10/8 熱湯消毒してみたら庭のプランター
夏に太陽熱消毒ならぬ熱湯消毒してみた庭のプランター。台所で一番大きな鍋にお湯を沸かして何も植えてない状態の土にドバーッとかけてみた。
このプランターは、10年以上前にきゅうりを植えるのに使った。検索能力もなく、買ってきた苗をプランターに植え替えて水をやるのが精一杯。虫がつき始めると、もうどうしようもなく、しまいには放置、、、という残念すぎる状態を繰り返し、何年もプランター自体を放置していた。3年前に一念発起、場所を今の場所に変えて、きゅうりに再チャレンジし、採れたてに感動したのは覚えているが、結局つるの管理をやりきれずカサカサになってしまった記憶が、、、。その後は、買ってきたネギの根元3センチほどを植えて再生栽培したり、バジルを植えたりしていた。
室内用乾燥剤として使っていた物が、使用後土造りの石灰として再利用できると書いてあったのでいつか使うかも、と長年保管していた物を探し出して、土に混ぜて、天日に干すっていうのをやってみていた。これだけでも私としては大進歩!なんだか、土が愛おしくなった。しかし、苔玉教室に通っていた際に増えた鉢植えから飛んできたのであろう苔が、いつのまにか表面を覆ってしまう状態に。
この夏、シェア畑の能登山さんが伝授してくださっていた太陽熱消毒の動画でこの方法を知り、虫だけでなく、雑草の種にも虫の卵にも効果あるというので、もしかしたら苔にもいけるかも、とやってみたのだった。
これまた、能登山さんが教えてくださっていた干しネギを参考に、植っていたネギを掘り出し、真夏に干してみた。熱湯かけて何日かして、プランターの両サイドに植えてみて、半分は復活したので、そのまま栽培中。真ん中あたりはサニーレタスの育苗。発芽した頃に、ミニ辛味大根を4カ所種まきしてみた。この夏一番初めに育苗をしてみたものの壊滅状態だったキャベツのうち、なんとか新芽が残っていた一株を植え、まだ隙間があるなぁと、春菊まで種まきしてみてた。防虫ネットもかけておいたのもあるが、土中から食べられることなく育ったのは、やはり熱湯消毒のおかげかなー。
諦めていたキャベツが狭いプランターでも、大きくなってくれてるのがなんともかわいくて、嬉しい!キャベツの葉っぱの影になってるから、春菊は、そろそろ他は移してあげないとなぁ。
さあ!そろそろ晩御飯の準備!
雨上がりでちょろっと覗いた畑から大根、セルトレーから白菜、さっきのプランターからサニーレタス、他のプランターからルッコラなどの間引き菜でサラダして、今夜はオムライス!
「鎌倉殿の13人 応援感謝!ウラ話トークSP」の録画を楽しく見ながら美味しくいただきました!
今日の幸せをありがとう!!